2018年12月

日光東照宮(前篇)~紅葉の日光遠征記2018(その8)~

  • 2018.12.14

「紅葉の日光遠征記」第八回目の今回は、シリーズ最後となる「日光東照宮」をご紹介します(なおボリュームがありますので、前・中・後篇に分けさせてください)。これまでご紹介したとおり、日光山は東照宮が建立される以前から東日本一の霊場として高い地位を占めていたわけですが、東照宮を通じて徳川将軍家と結びつくことにより、以降200年以上に亘り最盛期を迎えることになります。祭神は、ご存じの通り東照大権現・徳川家 […]

鎌倉・来迎寺(材木座)◆境内散歩◆

  • 2018.12.12

隋我山来迎寺は、材木座の住宅地に入り込んだ少しわかりにくい場所にあります。まず大町四つ角から小町大路を南に200mほど進んだ右手にある向福寺をやり過し、直ぐ左の五所神社参道に入り、さらに突当りを五所神社の鳥居を見ながら左折して50mほど行くと来迎寺の寺銘碑が見えます。現在の来迎寺は、時宗・総本山遊行寺の末寺ですが、源頼朝が、平家打倒の挙兵を助けた三浦義明の霊を弔うため、建久五年(1194年)に建立 […]

奥日光・中禅寺(立木観音)◆坂東三十三観音霊場(第十八番)参拝◆

  • 2018.12.10

坂東三十三観音霊場・第十八番札所の中禅寺(立木観音)は、栃木県日光市街から「いろは坂」を登り切リ「華厳の滝」を過ぎた先の中禅寺湖畔に建ちます。延暦三年(784年)に、日光山を開闢した勝道上人が、中禅寺湖北岸にある日光二荒山神社中宮祠境内の男体山・登拝口のあたりに神宮寺を建てたのが始まりで、長らくその場所にありましたが、明治35年(1902年)9月の山津波で流されたため、現在の中禅寺湖東側の歌ヶ浜に […]

鎌倉・長寿寺◆境内散歩◆

  • 2018.12.07

長寿寺は、鎌倉駅東口から江ノ電バスに乗り、建長寺停から200mくらい北鎌倉方面に歩いた左側にある臨済宗建長寺の塔頭寺院です。以前は境内が非公開で、また何れの霊場の札所もお務めではないこともあって、全国区で知られたお寺ではありませんが、紅葉の美しさでは、とにかく鎌倉の寺院でNo1と云ってよいと思います。ここは元々足利尊氏公の鎌倉での屋敷があった場所で、北側のやぐらには足利尊氏公のお墓も残っています。 […]

日光二荒山神社・中宮祠~紅葉の日光遠征記2018(その7)~

  • 2018.12.05

「紅葉の日光遠征記」第七回目の今回は、男体山を背に中禅寺湖を望む「日光二荒山神社・中宮祠」の様子をご紹介します。中宮祠は、男体山=大己貴命(おおなむちのみこと)をお祀りする神社として、勝道上人により、天応二年(782年)の男体山登頂の二年後の延暦三年(784年)に建立されました(同時に「中禅寺」も中宮祠の神宮寺として同じ中禅寺湖北岸の敷地に創建されています)。以来1200年以上の長きにわたり、男体 […]

紅葉の強羅・箱根美術館(2018年)

  • 2018.12.02

先日訪問した紅葉の箱根美術館をご紹介します。第二次世界大戦後、箱根あたりには様々な美術館が開館されましたが、その嚆矢となったのが世界救世教の教祖・岡田茂吉の陶磁器コレクションで有名な箱根美術館です。また、箱根美術館を含む日本庭園全体は「神仙郷」と呼ばれ、国の登録記念物に指定されています。殊に「苔庭」の紅葉は素晴らしく、箱根の紅葉の名所と云えば常に上位にランクされるため、毎年シーズン中の休日は大変な […]