三浦半島の初日の出と初詣(令和三年元旦)~森戸神社と亀岡八幡宮~

三浦半島の初日の出と初詣(令和三年元旦)~森戸神社と亀岡八幡宮~

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。令和三年(2021年)の元旦は例年通り除夜の鐘を聞きながら地元の氏神様に詣でた後、一眠りしてから人込みを避けて三浦海岸近くで借りている畑にて初日の出を拝んで参りました。またその足で、三浦半島の西側相模湾岸沿いに北上し、真名瀬、森戸神社、逗子・渚橋及び逗子・亀岡八幡宮とドライブしてきました。

三浦半島・上宮田の初日の出

私が借りている畑の駐車場からは、南東方向・金田湾越しに遠く房総半島が望めます。今日はとてもよい天気で、冷たく澄み渡った空気に包まれながら6時50分の日の出を迎えました。

また、北西方向には富士山がこのように・・・。今年の富士は山頂の積雪が少な目で、初日の出の光を浴びて少し赤みがかって見えます。

キャベツその他野菜の育ち具合

昨年11月に植えたキャベツはちょっと育ちすぎなので、無事に冬を越してもらえるよう霜対策にトンネルを設置してきました。

このブロッコリは脇芽が育ったもので再来週くらいに収穫予定です。

鍋にぴったりの水菜は十分育ってますので、早く収穫したいところです。

玉ねぎは、まだまだこれからですね。

真名瀬からの富士山

真名瀬からは「富士山」「名島の鳥居」「裕次郎灯台」がワンショットで撮影できます。

葉山総鎮守・森戸神社に初詣

治承四年(1180年)に、源頼朝が三嶋大社の御分霊を勧請したのが森戸神社の始まりです。以降、葉山の総鎮守として広く信仰を集めてきました。とにかく風光明媚な立地ですので、多くの参拝客が詣でます。

狛犬までマスクです・・・。

午前8時前ですが、例年と比べ、ぐっと人出は減っています。

森戸神社からの富士山の眺めは絶景です。裕次郎灯台と名島の鳥居もクッキリ。

逗子・渚橋からの富士山

逗子海岸の渚橋の袂から撮影した富士山です。江の島と富士山を写真に収めることができる撮影スポットです。

逗子総鎮守・亀岡八幡宮に初詣

鎌倉「鶴岡八幡宮」の人込みを避けて、今年は隣駅・逗子の総鎮守「亀岡八幡宮」に詣でました。両宮は「鶴」と「亀」で対を成しているように聞こえますが、「亀岡八幡宮」のある土地が小高く亀の甲のように見えたことから「鶴岡八幡宮」に倣って地元で「亀岡八幡宮」と呼び習わされていたに過ぎず、歴史的に深い関連性がある訳ではありません。

午前8時を過ぎていますが、参拝者はまばらです。

こちらは、江戸時代に亀岡八幡宮の別当寺であった延命寺です。逗子では一番立派な御本堂をお持ちの真言宗のお寺です。

最後までご覧いただきありがとうございました。今年の元旦はコロナのリスクを避けつつも、三浦半島の初日の出と初詣を楽しんだ上に、9時過ぎには早々に帰宅して、お雑煮、おせち、焼鯛を肴に「越後桜」を二合ほど頂戴でき、とても満足してます。本年もよい年となりますように。