鶴岡八幡宮~神楽始式・八乙女の舞(2019年)~

鶴岡八幡宮~神楽始式・八乙女の舞(2019年)~

鶴岡八幡宮では、元旦・午前5時からの「歳旦祭(さいたんさい)」に引き続き午前7時より「神楽始式(かぐらはじめしき)」が執り行われ「八乙女の舞(やおとめのまい)」が奉納されました(昨秋の「神幸祭」での「八乙女の舞」も同じメンバーで奉納されました)。例年、多くの初詣参拝者が見込まれる鶴岡八幡宮では、元旦とは云えまだまだ初詣参拝者の少ない早朝の時間帯を選んでこうした式典を執り行います。

「八乙女の舞」の様子は、以下の動画をご覧ください。

段葛と境内の様子

「二之鳥居」のあたりは、そろそろ初詣の参拝者が増えてきました。

「段葛(だんかずら)」には、日の丸がずらりと並んでいます。

「三之鳥居」のあたりはこんな感じ。

「歳旦祭」があった午前5時頃と比べると、参拝者の数は大分増えてきています。しかし「大石段」下の参拝規制ロープは張られていません。左手で白く光っているのは、式典の様子等が映し出される大型ディスプレイです。

「神楽始式(かぐらはじめしき)」

社務所前には「八乙女の舞」を奉納する巫女さんが、緑の千早(ちはや)と朱の袴を纏って待機中です。冠の紐を結んでもらっている巫女さんもいます。

いよいよ巫女さんが「舞殿(まいでん)」に向かいます。

巫女さんが「舞殿」に入りました。

「神楽始式(かぐらはじめしき)」の神事です。

「八乙女の舞」が始まりました。


撤饌。

巫女さんが退殿します。

社務所前に整列した巫女さんです。

最後までご覧いただきありがとうございました。若い頃は、大晦日から初詣に徹夜で出かけたこともありましたが、この頃は紅白歌合戦を観たあと一眠りして、早朝から出かけるのが丁度いいようです。

ギャラリー

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