鎌倉大町の八雲神社例大祭「大町まつり」のクライマックスは、何と言っても大町四ツ角を中心に繰り広げられる神輿四基を連ねた「四社付け」の勇壮な神輿振です。また「大町まつり」の神輿振は、スピード感のある動きも魅力で、モタモタ撮影してますと、あっという間に御神輿が通り過ぎてしまいます。今回は昨年(2018年)と今年(2019年)の写真を利用してご紹介したいと思います。 例大祭(大町まつり)の日程 2019 […]
鎌倉大町・八雲神社の例大祭(大町まつり)では、神前の儀に引き続き、大町町内を神輿が練り歩く神輿御渡(神幸祭)が行われます。四基ある神輿のうち一番・二番・三番神輿は大町地区内を渡御し、残る四番神輿は、大町四つ角を少し南に進んだお仮屋にて他の三基の渡御を待ちます。 例大祭(大町まつり)の日程 2019年の例大祭の日程は次の通りです。 神輿御渡・神幸祭の経路 一番・二番・三番の三基の御神輿は、次の経路で […]
鎌倉・大町の八雲神社の例大祭は「大町まつり」と呼ばれ、例年7月7日~13日までの間の土曜日から三日間にわたり執り行われます。特に初日の土曜日に主要な行事が集中しており、今回はその最初の行事として八雲神社御本殿で巫女さんによる御神楽も奉納される「神前の儀」の様子をご紹介します。御本殿前には、手入れの行き届いた四基のピカピカ御神輿がずらりと並びます。 例大祭(大町まつり)の日程 2019年の例大祭の日 […]
一日目の宵宮、二日目の本祭に続く三日目に奉納されるのが、三ツ目神楽です。鎌倉神楽として現在に残る演目十二座のうち、打囃(うちはやし)、初能(はのう)、御幣招(ごへいまねき)の三座が奉納されます。五所神社での三ツ目神楽では、四隅に笹の柱を立て色付きの紙垂を連ねた注連縄を張った結界の中に「舞処」を設けていますが、所謂「湯立神楽」とは異なり「湯釜」は用いず、ピラミッド状の「山」も設営されていません。 な […]
今回は鎌倉・五所神社の例大祭「乱材祭」のクライマックス海上渡御と、五所神社への還御の様子をご紹介します。 光明寺前での法要のあと、御神輿三基は、材木座海岸入口より海岸に降り、一号神輿と二号神輿による海上渡御が行われます。昨年に続き生憎の天気でしたが、担ぎ手の熱気には圧倒されました。海上渡御を終えた御神輿三基は、五所神社に還御し大団円。また17:00からは上河原医療センター前で地元主催の「ふれあいま […]
鎌倉・五所神社の例大祭では、海上渡御の前に三基の神輿が材木座・乱橋地区をぐるりと巡回します。今回は「鎌倉・五所神社~例大祭(乱材祭)2019年~御神輿渡御・前篇」に続いて、「材木座クリエイト前」から「光明寺」までの渡御の様子をご紹介します。 なお2019年の五所神社・乱材祭の記事は、以下のリンクをご覧ください。 ⇒(1)宵宮祭 ⇒(2)御神輿渡御・前篇 ⇒(3)御神輿渡御・後篇 ⇒(4)海上渡御 […]
鎌倉・五所神社の例大祭では、海上渡御の前に三基の神輿が材木座・乱橋地区をぐるりと巡回します。今回は、五所神社境内での神事から「かね石駐車場」までの渡御の様子をご紹介します。 なお2019年の五所神社・乱材祭の記事は、以下のリンクをご覧ください。 ⇒(1)宵宮祭 ⇒(2)御神輿渡御・前篇 ⇒(3)御神輿渡御・後篇 ⇒(4)海上渡御 ⇒(5)三ツ目神楽 乱材祭(2019年)の日程・コース 2019 […]
海上渡御で有名な鎌倉・五所神社の乱材祭ですが、その前夜に催される宵宮祭もなかなか賑やかなものです。宵宮祭は、顔・鼻筋に白粉を塗り赤い法被や長襦袢(ながじゅばん)を羽織って女装した担ぎ手が三号神輿(提灯神輿)で水道路交差点あたりまで練り歩く「見目明神祭(みるめみょうじんさい)」で始まります。続いて五所和賀会を中心とした担ぎ手により二号神輿(提灯神輿)が五所神社を発輿し、材木座お囃子連中の山車に先導さ […]
日野俊基卿の御命日にあたる毎年6月3日には、鎌倉・葛原岡神社・本殿において巫女二名による御神楽が奉納される「神前祭」が、また日野俊基卿の墓所において「墓前祭」が執り行われます。なお例大祭の一環として開催される由比ヶ浜の宵宮と本祭につきましては、動員の関係上、6月の最初の土日に行われるのが慣例となっています。 鎌倉・葛原岡神社の例大祭(2019年)につきましては、以下のリンクもご覧ください。⇒「鎌倉 […]
前日の宵宮に続いて盛り上がる鎌倉・葛原岡神社の例大祭・本祭の神輿渡御ですが、今回はその後半をご紹介します。前半でご紹介した笹目歯科医院の駐車場から由比ヶ浜公会堂までの区間に引き続いて、由比ヶ浜公会堂を出てからホテルわかみや・割烹旅館かいひん荘鎌倉・福祉センターを経由して、再び終点・由比ヶ浜公会堂にぐるりと戻る区間です。このかなりの長距離を、沿道に活気を振りまきながら御神輿は進んで行きます。 鎌倉・ […]