千葉寺

山号・寺名 海上山千葉寺(せんようじ)
宗派 真言宗豊山派
ご本尊 十一面観世音菩薩
創建 和銅二年(709年)
開祖:行基菩薩
納経時間 8:00~17:00(11月~3月 9:00~16:00)
拝観料 無料
札所 坂東三十三観音霊場 第29番
関東八十八ヶ所霊場 第47番
千葉寺十善講八十八ヶ所 第88番

千葉寺の魅力

◎坂東三十三観音霊場最大級高さ30m・樹齢1300年の大銀杏

◎過去の大火に学んだ堅牢な鉄筋コンクリートの大本堂

◎多くの伝承に彩られた奈良期以来の盛衰の歴史

境内図

巡礼雑記

2024年1月16日 海上山・千葉寺◆坂東三十三観音霊場(第二十九番)参拝◆ ⇒投稿記事へ
真言宗豊山派に属する海上山(かいじょうざん)千葉寺(せんようじ)の創建は和銅二年(709年)と極めて古く、千葉市内では最古の寺院です。巡錫の折にこの地に立ち寄った行基が、一本の茎に二つの花を咲かせ、その花の中で阿弥陀如来と観音大士が説法している蓮を見て、丈六の十一面観音像を刻み堂宇を建て安置したのがその始まりとされます。行基はさらに聖武天皇に奏聞して「海照山」の山号と「三界六道」の勅額を得て本堂諸坊を整え十一面観音像の「胎内」に、中国・唐の西明寺宗鑑大師作の観音像を収めました(地元の民話では蓮の花弁に現れた観音像を十一面観音の「眉間」に収めたことになっています)。  なお、千葉寺が山号を「 海照山」から「 海上山」に改めたのは、永禄年間(1558~70年)に千葉氏19代の胤富が海上郷を千葉寺に寄進したことによります。  坂東三十三観音霊場・第二十九番札所に定められたのは、平安期・花山天皇(九八四~八六)の時代です。  鎌倉期から戦国期にかけては、源頼朝挙兵時の大功により上総・下総で大きな勢力を持った千葉氏の祈願寺として栄え、江戸期には徳川家康・秀忠といった徳川将軍家の庇護の下、百石の御朱印領を持ち、最盛期18坊・3末寺を数えるほどの隆盛を誇りました。千葉氏の菩提寺として知られる大日寺も千葉寺の末寺です。  1300年という長い歴史の中では、記録に残るだけでも計6回におよぶ大火に見舞われ、昭和20年7月の空襲では善光寺本堂に準じる規模の間口12間を誇った観音堂も焼け落ちるという大変な被害を受けましたが、昭和51年(1976年)には火災に強い鉄筋コンクリートの本堂を落成するなど、その都度力強く蘇って参りました。

ご由緒

ご詠歌

千葉寺へ まいるわが身も たのもしや きしうつなみに 船ぞうかぶる

御朱印

坂東三十三観音霊場第二十九番札所

年中行事

元旦
1月・5月・9月(29日)
大護摩
4月1日~28日
(内12日間)
大師詣
4月8日 花まつり
7月・8月(13日~15日) 盆供養
8月24日 大施餓鬼会
毎月21日 大師講

季節の花々

いちょう

アクセス

住所 〒260-0844 千葉市中央区千葉寺町161
電話・FAX Tel:(043) 261-3723 Fax:-
URL

【公共交通機関】
京成電鉄(千原線):千葉寺駅 徒歩10分。

【車】
京葉道路松ヶ丘IC→大網街道。
参拝者用駐車場(無料)。