妙高院~鎌倉・建長寺塔頭~
寺名 | 建長寺塔頭・若昇山(じゃくしょうざん)妙高院 |
宗派 | 臨済宗・建長寺派 |
ご本尊 | 宝冠釈迦如来 |
創建 | 貞和二年(1346年)頃 開山:肯山聞悟(こうざんもんご) 諡号:覚海禅師 開基:不明 |
開門時間 | 非公開。但し、鎌倉三十三観音霊場のご朱印を頂く際には境内に入れます。 |
拝観料 | - |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場 第27番 |
※写真をクリックすると拡大します。
妙高院の魅力
◎三門脇の要所を占める重厚感ある堂宇
◎こちらを拝受する時だけ境内に立ち入ることが許される鎌倉三十三観音霊場第27番札所本尊・聖観音菩薩のご朱印
巡礼雑記
2019年3月29日 妙高院◆鎌倉・建長寺・境内散歩◆ ⇒投稿記事へ
若昇山(じゃくしょうざん)妙高院は、建長寺二十八世「肯山聞悟(こうざんもんご)」諡号「覚海禅師(かくかいぜんじ)」の塔所として開創された建長寺・大覚派の塔頭で、総門を入った右側にあります。建長寺では、鎌倉三十三観音霊場の三カ所(妙高院・建長寺・龍峰院)の札所のご朱印を頂くことができますが、妙高院は第27番札所をお務めです。妙高院は、現在一般公開されていませんので、檀家さんを除くと、ご朱印をいただくくらいしか境内に入る機会がありません。
ご由緒
若昇山(じゃくしょうざん)妙高院は、覚海禅師・肯山聞悟(こうざんもんご)が隠棲していた庵を、遷化後の貞和二年(1346年)頃 に塔所としたものです。建長寺二十八世・覚海禅師は、 開創期の貴重な資料となっている「建長興国禅寺碑文」を著した稀代の学僧として知られています。妙高院は、建長寺の主流・大覚派の塔頭として、江戸時代・寛永期には二十三ケ寺の末寺を抱えていました。
ご詠歌
そめいろの かづかづうつる 世の中を 一筋にとく 御仏の法
ご朱印
鎌倉三十三観音霊場第二十七番札所 |
年中行事
MMDD | 調査中 |
季節の花々
春 | - |
夏 | - |
秋 | - |
冬 | 梅 |
アクセス
住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内9番地 |
電話・FAX | Tel:0467-25-1005 Fax:- |
URL | - |
【公共交通機関】
JR横須賀線「鎌倉駅」東口より江ノ電バス。建長寺停下車建長寺総門内。
【車】
横浜横須賀道路「朝比奈IC」より鶴岡八幡宮前経由・北鎌倉方面・約20分。
駐車場有。