2020年2月

丸山稲荷社◆鶴岡八幡宮・境内散歩(その7)◆

  • 2020.02.24

「丸山稲荷社(御祭神・倉稲魂神(うかのみたまのかみ))」は、鶴岡八幡宮・本宮の西側にある小高い丘の上に鎮座する鶴岡八幡宮の末社で、源頼朝による由比若宮からの遷宮前よりここ旧・小林郷に祀られていたことから「地主稲荷」の別称を持ちます。もともとは現在の本宮の位置にあり「松岡明神」と呼ばれておりましたが、建久二年(1191年)の大火で旧・若宮が焼失した後、頼朝が大臣山中腹を切り開き本宮を造立し石清水八幡 […]