鎌倉宮~例大祭(2018年)~
- 2018.08.22
- 年中行事
8月20日は、鎌倉宮の例大祭でした。予定通り午前10時に始まりましたが、猛暑に見舞われた今夏の中では比較的過ごしやすい朝でしたので、快適にお参りすることができました。お天気もぎりぎり持ちました。
鎌倉宮の創建は明治2年と比較的新しい神社ですが、旧社格は神祇官が管轄する「官幣中社」であり、相模国司が管轄する「国幣中社」の鶴岡八幡宮より社格は高く、その高い格式に相応しい立派な神事でした。宮司以下神職の皆さんは比較的若い方が多く、立ち居振る舞いにどこか清々しさが感じられたのが印象的です。
例大祭全体の流れは、以下の動画をご覧ください。
祓戸(はらえど)での神事
神職の皆さんの「手水の儀」
社務所前に整列
「祓戸(はらえど)」に向かいます。
「祓戸」での神事
本殿に向かいます。
御扉開扉
宮司により本殿の扉が開かれます。
祝詞奏上
宮司による祝詞奏上です。拝殿を通しての画像になり恐縮ですが、冒頭の動画をご覧いただければ、音声はばっちりです。
御神楽「浦安の舞」
巫女さん4名による御神楽「浦安の舞」が奉納されました。
玉串拝礼
宮司による玉串拝礼に続き、鎌倉宮にゆかりのある参列者による玉串拝礼が行われました。
撤饌
神職による撤饌です。
例大祭終了後、参列者の皆さんが石段を下りていらっしゃいます。
ご朱印
例大祭にお参りすると、前夜祭(8月19日)・例大祭(8月20日)・後鎮祭(8月21日)其々のご朱印を拝領できます。
これは例大祭(8月20日)のご朱印です。
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