佐助稲荷神社
社号 | 佐助稲荷神社 |
社格 | 無社格 |
主祭神 | 宇迦御魂命(うかのみたまのみこと) |
創建 | 建久年間(1190年~1199年) |
開門時間 | ご朱印拝受 10:00~16:00 |
拝観料 | 無料 |
佐助稲荷神社の魅力
◎境内を埋め尽くす白狐の陶像
◎佐助稲荷の長い歴史に重みを加える源頼朝との逸話
◎小ぶりな拝殿で奉納されるコンパクトな初午祭の鎌倉神楽
御由緒
境内図
巡礼雑記
2025年1月20日 佐助稲荷神社(さすけいなり)◆境内散歩◆~御塚・霊狐泉 ⇒投稿記事へ
佐助稲荷神社は、鎌倉駅の北西の山手にあるお稲荷様で、創建は鎌倉初期の建久年間(1190年~1199年)とされています。社伝によりますと、源頼朝の挙兵にあたり頼朝の夢枕に隠ノ里の稲荷の主が現れ、挙兵を勧めたそうです。見事鎌倉に幕府を開いた後、頼朝は畠山重忠に命じて「かくれ里の祠」を探し当て、社殿を設けたのが始まりというお話です。「佐助」の名は、官職名「兵衛佐」を名乗っていた頼朝を助けたことに由来するそうです。
現在、鎌倉でお稲荷様と云えば、鶴岡八幡宮境内社の丸山稲荷を押さえて、まずはその名が浮かぶ著名な佐助稲荷ですが、長らく鶴岡八幡宮の境外末社のポジションにあり、明治四十二年(1909年)にようやく無格社として独立を果たし、現在は鎌倉・御霊神社の宮司兼任社となっています。
御祭神として、宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、佐田彦命(さるたひこのみこと)、大宮女命(おおみやひめのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)の五柱が祀られています。
ご朱印
年中行事
2月最初の午の日 | 初午祭 |
5月18日 | 十一面観音ご開帳 |
季節の花々
春 | – |
夏 | あじさい、イワタバコ |
秋 | 紅葉、銀杏 |
冬 | 千両 |
アクセス
住所 | 〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2丁目22−12 |
電話・FAX | Tel:- Fax:- |
URL | https://sasukeinari.jp/ |
【公共交通機関】
JR横須賀線「鎌倉駅」より徒歩約20分。
【車】
横浜横須賀道路「朝比奈IC」より鎌倉方面・約30分。
鎌倉駅西口付近のコインパーキング利用。