弘明寺(弘明寺観音)
| 山号・寺名 | 瑞應山蓮華院弘明寺 |
| 宗派 | 高野山真言宗 |
| ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 創建 | 天平九年(737年) 開基:行基 |
| 納経時間 | 8:30~17:00 |
| 拝観料 | 内陣:500円 |
| 札所 | 坂東三十三観音霊場 第14番 |
弘明寺の魅力
◎鮮明な彫り痕を残す鉈彫りのご本尊・十一面観音像
◎数多の伝説に彩られた横浜最古の寺史
◎川崎大師の梵鐘も手掛けた名鋳物師・西村和泉守藤原政平の鐘
境内図

巡礼雑記
2026年2月7日 弘明寺(弘明寺観音)◆坂東三十三観音霊場(第十四番)参拝◆ ⇒投稿記事へ
瑞應山・蓮華院・弘明寺は、横浜市最古とされる高野山金剛峰寺の直末寺です。創建は養老五年(721年)に、「虚空蔵求聞持法」「大毘遮那経(大日経)」の漢訳で知られる善無畏(ぜんむい)三蔵が来錫し、この地に結界を張った時にまで遡ります。さらに天平九年(737年)には巡錫中の行基が、現在の御本尊十一面観世音菩薩を彫り上げ、弘仁五年(814年)には弘法大師が一千座の護摩を焚いたそうです。そしてご本堂が建立されて寺としての外観が整ったのは寛徳元年(1044年)の光慧上人の代のことです。
創建当初は「求明寺」と呼ばれておりましたが、鎌倉期に「弘明寺」と改めました。これは、観音経偈中の「弘誓深如海(ぐぜいじんにょかい)」より「弘」の字を拾ったものです。
弘明寺はその後も、源氏・小田原北条氏を始めとした歴代の権力者の保護を受けながら、繁栄を続けましたが、明治の初めになりますと、弘明寺も例にもれず廃仏毀釈の影響を受け、寺領は没集され、明治中期には無住職となり住職系図を含む数多の寺宝が失われる事態となりました。
しかし明治三十四年(1901年)に渡辺寛玉師が住して以降は、寺勢は次第に回復し、今日に至ります。
ご由緒

ご詠歌
ありがたや 誓いの海を 傾けて 注ぐ恵みに さむるほのやみ
御朱印
| 坂東三十三観音霊場第二十七番札所 |
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年中行事
| 1月(1日~8日及び土日祝祭日) | 新年初護摩行修行 |
| 2月3日 |
節分法会 鬼・天狗の行列 |
| 3月(18日~24日) | 春期彼岸会 |
| 4月8日 | 花祭り 釈尊降誕会 甘茶ご接待 |
| 6月15日 | 宗祖 弘法大師誕生会 青葉祭り |
| 7月5日 | 大施餓鬼法会 |
| 7月(8日~10日) | 御本尊十一面観音 四萬六千日功徳参拝 四萬六千日特別護摩行修行 |
| 7月10日~16日 | 盂蘭盆会 |
| 8月13日~15日 | 旧盂蘭盆会 |
| 9月(20日~26日) | 秋期彼岸会 |
| 10月・11月 | 七五三参拝と無事成長祈願お加持 |
| 12月31日 | 大晦日かがり火供養 |
| 毎月8日の日 | 本尊十一面観音様ご縁日・護摩行修行 |
| 毎月3日の日 | 聖天様ご縁日・浴油供養修行 |
季節の花々
| 春 | しだれ桜 |
| 夏 | – |
| 秋 | 楓 |
| 冬 | – |
アクセス
| 住所 | 〒232-0067 横浜市南区弘明寺町267番地 |
| 電話・FAX | Tel:045-711-1231 Fax:045-711-1231 |
| URL | https://www.gumyoji.jp/ |
【公共交通機関】
京急弘明寺駅下車 徒歩4分
【車】
横浜横須賀道路・別所IC→県道21号線方面→最戸町交差点左折直進→弘明寺かんのん通り左折。
参拝者用駐車場(無料)。
