鎌倉・延命寺
山号・寺名 | 帰命山(きみょうざん)・延命寺 |
宗派 | 浄土宗 |
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
創建 | 創建:13世紀半ば 開山:専蓮社昌誉能公上人(せんれんじゃしょうよのうこうしょうにん) 開基:北条時頼夫人 |
開門時間 | 自由(ご本堂内拝観を希望の方は、事前申し込み要) |
拝観料 | 無料 |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場第11番札所 鎌倉二十四地蔵尊 第23番札所 |
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延命寺の魅力
◎どうしても親近感が湧いてしまう「身代地蔵尊」の伝説と「古狸塚」の由来
◎意外な広がりを見せる赤穂四十七士討入後のエピソード
巡礼雑記
2018年11月1日 延命寺◆境内散歩◆ ⇒投稿記事へ
延命寺は、下馬四つ角から大町通りを逗子方面に少し進んで、JR横須賀線・大町踏切手前右側にあります。逗子・鎌倉近辺に住んでいる人は車で移動する際に大町通をよく利用しますので、お寺の名前はご存じなくともそこにお寺があることだけは、ご存じの方が多いと思います。こじんまりとした境内ですが、鎌倉三十三観音霊場の第十一番札所、鎌倉二十四地蔵尊霊場の第二十三番札所として知られています。また「身代り地蔵」の伝説、赤穂四十七士との関係、「古狸塚」の由来等も中々に興味深いお話です。
ご由緒
延命寺は、北条時頼夫人が守り本尊として深く信仰した「身代地蔵」を安置するための地蔵堂から始まっており、開山は浄土宗の高僧・専蓮社昌誉能公上人です。延命寺がある大町は、商工業者が多く集まった地域ということもあってか、「身代り地蔵」や「古狸塚」に纏わる親しみやすい庶民的な伝承が残されているのが特徴的です。
ご詠歌
生まれきて としのなきこそ ものうけれ 頼む仏の 慈悲にのびゆく
ご朱印
鎌倉三十三観音霊場第十一番札所 | 鎌倉二十四地蔵尊霊場第二十三番札所 |
年中行事
調査中 |
季節の花々
春 | - |
夏 | - |
秋 | - |
冬 | - |
アクセス
住所 | 〒248-0013 鎌倉市材木座1丁目1-3 |
電話・FAX | Tel:0467-22-5464 Fax:ー |
URL | ー |
【公共交通機関】
JR横須賀線「鎌倉駅」徒歩10分。
【車】
横浜横須賀道路「逗子IC」より鎌倉方面・約20分。
駐車場有(数台)。