高徳院(鎌倉大仏)
山号・院号・寺名 | 大異山(だいいさん)・高徳院(こうとくいん)・清浄泉寺(しょうじょうせんじ) |
宗派 | 浄土宗(光明寺・奥ノ院) |
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
創建 | 歴仁元年(1238年) 開基:不明 開山:不明 (高徳院創建:正徳二年(1712年)中興開山:祐天上人) |
開門時間 | 4月~9月 午前8時~午後5時30分 10月~3月 午前8時~午後5時 (入場は閉門15分前まで) 大仏胎内拝観時間:午前8時~午後4時30分 入場は閉門10分前まで |
拝観料 | 一般:200円、小学生150円、胎内拝観料20円 ※2019年9月より一般料金が300円になり、鎌倉市福寿手帳による無料拝観が廃止されます。 |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場第23番札所 |
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高徳院・鎌倉大仏の魅力
◎鎌倉市内の仏像で唯一指定されている国宝・鎌倉大仏(銅造阿弥陀如来坐像)
◎少ない史料を吟味しながら膨らむ想像が楽しい謎に包まれたミステリアスな寺史
◎大修理や学術調査のたびに明らかになって来た鎌倉大仏の構造や技法から垣間見る造仏師たちの創意工夫
巡礼雑記
2019年3月14日 高徳院(鎌倉大仏)◆境内散歩◆ ⇒投稿記事へ
歴史の町・鎌倉の象徴として国内外を問わず広く知られる鎌倉大仏(造立:寛元元年(1243年)、像高:11.3m) は、江ノ電・長谷駅より大仏通りを北に数分歩いた突当りにあります。大仏様が鎮座するお寺は大異山・高徳院といい、鎌倉材木座の光明寺の末寺で「奥ノ院」というポジションになりますこめ。大仏様と云えば奈良・東大寺の盧遮那仏が有名で、造立が天平勝宝四年(752年)とかなり古く、像高 も14.7mと大きいのですが、仏像のパーツのうち造立当初から残っているのは、台座や大腿部など一部に過ぎません。しかし鎌倉大仏は、数百年ものあいだ屋外にありながら、若干の補修を除けば造立当初の状態がそのまま維持されている点で、歴史的・学術的に貴重な存在と云えます。
ご由緒
ご詠歌
限りなき 生きとし生ける ものを皆 洩らさで恵む 慈悲のちぶさに
境内図
ご朱印
鎌倉三十三観音霊場第二十三番札所 |
年中行事
調査中 |
季節の花々
春 | さくら、馬酔木、椿 |
夏 | - |
秋 | 紅葉 |
冬 | 梅 |
アクセス
住所 | 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号 |
電話・FAX | Tel:0467-22-0703 Fax:0467-22-5051 |
URL | https://www.kotoku-in.jp/ |
【公共交通機関】
江ノ電「長谷駅」より徒歩7分
【車】
横浜横須賀道路「逗子IC」より逗葉新道・国道134号線経由で鎌倉由比ヶ浜方面・約20分。
身障者用駐車場のみ有。