鎌倉・光触寺
山号・寺名 | 岩蔵山(がんぞうざん)・光触寺 |
宗派 | 時宗 |
ご本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建 | 弘安二年(1279年) 開山:作阿上人 開基:一遍上人 |
開門時間 | 9:00~16:00 |
拝観料 | 境内無料。ご本尊拝観:中学生以上 300円, 小学生以下無料 ※ご本尊拝観は、10名以上で予約要。10名未満の場合は一般公開日(6月及び10月の第1土曜日、13時~)に拝観可。 |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場第7番札所 鎌倉二十四地蔵尊霊場第5番札所 |
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光触寺の魅力
◎大きな災害を免れた重要文化財「阿弥陀如来三尊像」を始めとする仏像・寺宝群
◎意外なことに鎌倉市内で時宗開祖・一遍が開山・開基に名を連ねる唯一の寺院
◎早朝の爽やかな金沢街道の空気を味わえる鎌倉駅の喧噪から最も離れた鎌倉三十三観音霊場及び鎌倉二十四地蔵尊霊場の札所
巡礼雑記
2018年11月3日 光触寺◆境内散歩◆ ⇒投稿記事へ
光触寺は、地理的に逗子市街からの方が近く、逗子ハイランド住宅地を金沢街道に下りた付近の鎌倉・十二所にあります。もともとは比企ヶ谷にあった真言宗・岩蔵寺が弘安元年(1278年)に現在地へ移転し、翌弘安二年(1279年)に作阿上人(さくあしょうにん)が時宗の寺院として改めて開山したものです。この際「岩蔵」を山号に残し「岩蔵山光触寺」となりました。鎌倉の中心地から離れていることが幸いし南北朝から戦国時代に掛けての兵火に見舞われることは免れたものの、江戸時代には大地震により二度大きな被害を受けています。現在は、そうした災害を免れた国の重要文化財の阿弥陀三尊像を始めとする多くの貴重な文化財を有することで知られ、また鎌倉三十三観音霊場第七番札所、鎌倉二十四地蔵尊霊場第五番札所を兼ねておられます。
ご由緒
ご詠歌
闇の世を 照らす仏の み光に ふるる人こそ 実にぞうれしき
ご朱印
鎌倉三十三観音霊場第七番札所 | 鎌倉二十四地蔵尊霊場第五番札所 |
年中行事
調査中 |
季節の花々
春 | 藤 |
夏 | 花菖蒲、凌霄花、百日紅、紫陽花 |
秋 | 彼岸花 |
冬 | 梅 |
花
アクセス
住所 | 〒248-0001 鎌倉市十二所793 |
電話・FAX | Tel:0467-22-6864 Fax:ー |
URL | ー |
【公共交通機関】
JR横須賀線「鎌倉駅」より京急バス金沢八景方面「十二所」停下車。徒歩3分。
【車】
横浜横須賀道路「朝比奈IC」より鎌倉方面・約15分。
駐車場有(数台)。