鎌倉・浄光明寺
山号・寺名 | 泉谷山(せんこくざん)・浄光明寺 |
宗派 | 真言宗泉涌寺派 |
ご本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建 | 建長三年(1251年) 開山:真阿和尚(真聖国師) 開基:北条時頼、北条長時 |
開門時間 | 木・土・日及び祝日(雨天多湿の日は除く。8月拝観休止。) 10:00~12:00、13:00~16:00 |
拝観料 | 無料 収蔵庫:大人(高校生以上)200円 小・中学生100円 |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場第25番札所 鎌倉二十四地蔵尊霊場第16番及び第17番札所 鎌倉十三仏霊場第9番札所 |
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浄光明寺の魅力
◎鎌倉時代から室町時代にかけて時の為政者と共に歩んだ重厚な寺史
◎長い歴史の中で収蔵されてきた重要文化財「木造阿弥陀三尊像」を始めとする数多くの文化財
◎鎌倉三十三観音霊場、鎌倉二十四地蔵菩薩霊場、鎌倉十三仏霊場等の多くの札所を兼ねるに相応しい鎌倉諸寺有数の達筆のご朱印
巡礼雑記
2018年10月22日 浄光明寺◆境内散歩◆ ⇒投稿記事へ
浄光明寺は、鎌倉駅西口からJR横須賀線沿いに今大路を北鎌倉方面に進み、JR横須賀線・寿福寺踏切を渡った先の泉ヶ谷と呼ばれる谷戸にあります。真言宗・泉涌寺派の準別格本山として高い寺格を誇り、創建以来、北条得宗家、足利将軍家、鎌倉公方等その時代毎の有力者の保護を受け、重厚な歴史を積み重ねてきました。また重要文化財「木造阿弥陀三尊像」を始めとした多くの文化財を所蔵していることでも知られています。現在では、鎌倉三十三観音霊場、鎌倉二十四地蔵菩薩霊場、鎌倉十三仏霊場等の札所を兼ねておられ、いつの季節も参拝者が絶えません。
2019年3月5日 浄光明寺~梅かまくら寺社特別参拝(2019年)~ ⇒投稿記事へ
「鎌倉十三仏詣実行委員会」が例年企画する「梅かまくら寺社特別参拝」の第八弾「浄光明寺」に行って参りました。この日は、ご住職と境内の主要な建物・遺跡を巡りながら、近年発見され重要文化財に指定された「浄光明寺敷地絵図」の記載と現状を引き比べてご説明いただきました。また、普段は公開されていない客殿の裏庭及び「大やぐら」にも入らせていただけて大感激でした。
2019年3月23日 鎌倉・浄光明寺~東日本大震災復興祈願万灯会(2019年)~ ⇒投稿記事へ
鎌倉・浄光明寺では、例年どおり「東日本大震災復興祈願万灯会」が執り行われました。この法会は、真言宗、浄土宗、時宗、臨済宗、日蓮宗の僧侶により宗派を超えて奉修されるもので、今年も多くの皆さんが参列され献灯しました。海蔵寺を発し扇ヶ谷を下った僧侶の列は、岩船地蔵堂の脇を抜け浄光明寺まで行道し、浄光明寺境内では宗派毎に仏殿・観音堂・不動堂・客殿に入り各々読経します。
ご由緒
ご詠歌
有り難や 泉がやつの 清水に 心のあかを 洗うもろ人
境内図
ご朱印
鎌倉二十四地蔵尊霊場第十六番札所 | 鎌倉二十四地蔵尊霊場第十七番札所 |
鎌倉三十三観音霊場第二十五番札所 | |
年中行事
MM月DD日 | 調査中 |
季節の花々
春 | 桜、ミツマタ、白木蓮、雪柳、躑躅、さつき、石楠花 |
夏 | 紫陽花、花菖蒲、イワタバコ、タイサンボク、菩提樹、百日紅、沙羅双樹 |
秋 | 萩、彼岸花、紅葉 |
冬 | 水仙、梅 |
花
アクセス
住所 | 〒248-0011 鎌倉市扇ガ谷2-12-1 |
電話・FAX | Tel:0467-22-1359 Fax:0467-24-7178 |
URL | - |
【公共交通機関】
JR鎌倉駅西口からJR横須賀線沿いに今大路を北鎌倉方面に進み、JR横須賀線・寿福寺踏切を渡り、護国寺を右に見て道なりに進んだ突当りを右折し、30mほど進んだ左手にあります。徒歩15分。
【車】
横浜横須賀道路「朝比奈IC」より鎌倉駅方面・約30分。
駐車場無。鎌倉駅西口近辺、又は鶴岡八幡宮西側近辺の駐車場を利用