境内散歩

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一ノ鳥居◆鶴岡八幡宮・境内散歩(その1)◆

  • 2019.02.15

鶴岡八幡宮の参道である若宮大路には、「一ノ鳥居」「ニノ鳥居」「三ノ鳥居」の三つの大きな鳥居があります。 どの鳥居も何度か建替えられていますが、源頼朝が治承四年(1180年)に造営して以来木造だったものを 寛文八年( 1688年)に 将軍・徳川家綱が石造に建替えました。しかし関東大震災で何れの鳥居も倒壊し、その後、今回取り上げる「一ノ鳥居(浜の大鳥居)」のみが、石造の原型を留め再建されました(他の二 […]

鎌倉・九品寺◆境内散歩◆

  • 2019.02.09

鎌倉三十三観音霊場第十六番札所・内裏山霊嶽院九品寺は、鎌倉・材木座の京急バス「九品寺」停すぐ横にある浄土宗のお寺です。開基は、鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞で、義貞が鎌倉に留まった短い期間に唯一建立した寺院です。毎年10月に執り行われる光明寺の十夜法要では、「練宿」として練行列の出発地点となっています。 なお九品寺のご由緒、ご朱印、年中行事、季節の花々、アクセス等につきましては、以下のリンクをご覧くだ […]

鎌倉・明王院◆境内散歩◆~納不動(2018年)~

  • 2018.12.31

明王院は、鎌倉四代将軍・藤原頼経(ふじわら のよりつね)により、嘉禎元年(1235年)に、鎌倉の鬼門・北東の守りとして十二所に創建された真言宗泉涌寺派のお寺です。ご本堂には、肥後別当定慶の作と云われる重要文化財・不動明王像を中心とした五大明王が安置され、不動尊御縁日の毎月28日には護摩法要が修されています。 また明王院は、鎌倉十三仏霊場の発願の寺であり、鎌倉三十三観音霊場第八番札所でもあります。 […]

鎌倉・成就院◆境内散歩◆

  • 2018.12.28

普明山法立寺成就院は、江ノ電・長谷駅と極楽寺駅の中間、極楽寺坂を見おろす高みにある真言宗大覚寺派のお寺です。新田義貞の鎌倉攻めに際して焼け落ちたため、現在の西鎌倉駅の近くにある西ヶ谷に移転していましたが、江戸時代になって、再び現在の地に帰ってきました。鎌倉時代には法立寺というお寺の塔頭であったのかも知れません。 由比ヶ浜を望む東北参道には、般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が植えられ、鎌倉でも […]

鎌倉・向福寺◆境内散歩◆

  • 2018.12.22

鎌倉三十三観音霊場第十五番札所・円龍山向福寺は、鎌倉・材木座の京急バス「五所神社」停すぐ横にある時宗のお寺で、開山は一向宗の祖・一向俊聖(いっこう しゅんしょう)です。一向宗は、踊念仏系では時宗に次ぐ規模でしたが、江戸時代に幕府の寺社政策上の理由で、踊念仏系の宗派が時宗に統合されたため、現在は藤沢の遊行寺(清浄光寺)の末寺となっています。長年、時宗からの独立を模索していた旧・一向宗中心寺院の番場蓮 […]

鎌倉・来迎寺(材木座)◆境内散歩◆

  • 2018.12.12

隋我山来迎寺は、材木座の住宅地に入り込んだ少しわかりにくい場所にあります。まず大町四つ角から小町大路を南に200mほど進んだ右手にある向福寺をやり過し、直ぐ左の五所神社参道に入り、さらに突当りを五所神社の鳥居を見ながら左折して50mほど行くと来迎寺の寺銘碑が見えます。現在の来迎寺は、時宗・総本山遊行寺の末寺ですが、源頼朝が、平家打倒の挙兵を助けた三浦義明の霊を弔うため、建久五年(1194年)に建立 […]

鎌倉・長寿寺◆境内散歩◆

  • 2018.12.07

長寿寺は、鎌倉駅東口から江ノ電バスに乗り、建長寺停から200mくらい北鎌倉方面に歩いた左側にある臨済宗建長寺の塔頭寺院です。以前は境内が非公開で、また何れの霊場の札所もお務めではないこともあって、全国区で知られたお寺ではありませんが、紅葉の美しさでは、とにかく鎌倉の寺院でNo1と云ってよいと思います。ここは元々足利尊氏公の鎌倉での屋敷があった場所で、北側のやぐらには足利尊氏公のお墓も残っています。 […]

鎌倉・教恩寺◆境内散歩◆

  • 2018.11.29

教恩寺は、下馬四つ角から大町通りを逗子方面に進み、JR横須賀線・大町踏切を渡って100mほど先の小路を左折した突当りにあります。地理的には目立たず、こじんまりとした印象ですが、江戸時代には大町踏切の反対側の延命寺と寺域を接していたということですので、相応の広さの境内をお持ちだったようです。この場所には、もともと善昌寺という光明寺の末寺があったそうですが、江戸時代の中期に廃寺となったため、光明寺の中 […]

鎌倉・光触寺◆境内散歩◆

  • 2018.11.03

光触寺は、地理的に逗子市街からの方が近く、逗子ハイランド住宅地を金沢街道に下りた付近の鎌倉・十二所にあります。もともとは比企ヶ谷にあった真言宗・岩蔵寺が弘安元年(1278年)に現在地へ移転し、翌弘安二年(1279年)に作阿上人(さくあしょうにん)が時宗の寺院として改めて開山したものです。この際「岩蔵」を山号に残し「岩蔵山光触寺」となりました。鎌倉の中心地から離れていることが幸いし南北朝から戦国時代 […]

鎌倉・延命寺◆境内散歩◆

  • 2018.11.01

延命寺は、下馬四つ角から大町通りを逗子方面に少し進んで、JR横須賀線・大町踏切手前右側にあります。逗子・鎌倉近辺に住んでいる人は車で移動する際に大町通をよく利用しますので、お寺の名前はご存じなくともそこにお寺があることだけは、ご存じの方が多いと思います。こじんまりとした境内ですが、鎌倉三十三観音霊場の第十一番札所、鎌倉二十四地蔵尊霊場の第二十三番札所として知られています。また「身代り地蔵」の伝説、 […]

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